≪初めてはいつだって手探り≫

 ついに記念すべき初戦闘が開幕。とりあえずPCたちは配置を決めていきます(ジェセル「おかあさんはこれ(笑)」)。 ラット、ジーク、デルタが前面に立ち、ジェセル(&お母さん)とクラウスは後衛に回りました。

GM:では先攻後攻を決める。《先制判定》はスカウト技能+敏捷度ボーナスだ。全員振っていいらしい。

ジェセル:スカウトだからボーナス足せるぜ(コロコロ)12でございます。

GM:ではそちらが先攻。

ジェセル:ほい。前に出るラット、ジーク、デルタに【プロテクション】。戦闘特技の《魔法拡大/数》を使用ね。

デルタ:焼け石に水だなぁ。なんてったって今防護点0だもの(笑)。

GM:グラップラーは紙だねぇ(笑)。

デルタ:このゲーム、囲まれるとなんか不利益ある?

GM:機会攻撃とか挟撃とかはないよ(笑)。

デルタ:とりあえず、集中攻撃して個別に潰していくか。

ジェセル:「ふふふ、血が見られるかもよ母さん」

ラット:この人やべえ(笑)。

GM:……(ルールブックを確認中)ふむ、どうやら弱点適用されない以外は特徴知ってていいようだ。 両方とも精神無効だぜ! レブナントは再生能力もちだってさ。処理面倒くせぇ(笑)。スケルトンの方は刃の突いた武器ではクリティカルしないぜ!

クラウス:刃の武器持ってる人は?

ジーク:はーい(挙手)

クラウス:じゃあキミはレブナントで(笑)。

そんなこんなで戦闘開始。記念すべきキャンペーン最初の一撃は……?

クラウス:「わが一撃をくらうがよい」といってだな、【ソリッド・バレット】をこめてバフーン、と撃つわけだ。 スケルトンめがけて……(コロコロ)。

ラット:ここできた(笑)。

クラウス:まじっすか?まじっすか? ひどいよ、出目は1ゾロ(泣)。

ラット:しかも弾もMPも消費するという……。

クラウス:一番やっちゃいけないところでやっちまった……まるでアホキャラじゃないか!

GM:はい次(笑)

ラット:じゃあ見なかったことにして、武器が鈍器だし、骨(スケルトン)に行ったほうがいいかな。(コロコロ)14!

GM:あー、ちなみに面倒なので回避も攻撃も固定値の方使いますんで(笑)。スケルトンの回避は9なんで、攻撃の達成値が10以上なら命中。

ラット:(コロコロ)ダメージは10点です。

GM:ふむ、半分くらい減った。

デルタ:では同じやつにとび蹴りだ!

GM:そんな動作あるのか(笑)。

デルタ:いや、効果としてはただの移動からの蹴り(笑)。(コロコロ)11で当たって……(コロコロ)ダメージは9点。

GM:おしい、ギリギリ倒せない。

クラウス:……今気づいた。前衛が分散して抑えてくれないと、俺ら後衛が狙われてやばくね?(笑)

デルタ:……そうだね。

しかし、ラット、デルタが突撃したのは、パーティから見て左端のスケルトン。中央&右にはぽっかりとスペースが……。

クラウス:やばい!「ランディだったものおおおおおおおおお」

一同爆笑

GM:勝手に殺すな(笑)。じゃあ、誰かが真正面のど真ん中のスケルトンに突っ込めば、他のやつらはそこに向かうことにするよ。 まあ、その人は集中攻撃されるけど(笑)。

クラウス:行け戦士!

ジーク:……行けって言われた?

一同爆笑

ジーク:もう! じゃあ真正面のスケルトン……はクリティカルしないんで、その右のレブナントに突撃します。(コロコロ)出目低い!

GM:大丈夫、このレブナントは基準が一般人(モンスターレベル0)なんで、回避は5しかない(笑)。

ジーク:それなら命中。(コロコロ)ダメージも低い。7点。

GM:ちこっと痛い。防護薄いんだよレブナント。

クラウス:こちらは終了。

GM:ではこっちか(配置を確認)……真ん中のスケルトン、隙間抜けれるぞこれ(笑)。

ジークがレブナントに向かったぶんだけ、正面が開いてしまったのです。

GM:よし、スケルトンは後衛へ突っ込もう。正面にいるのは……ジェセルか。

ジェセル:なんかキター!(笑)

結局、パーティ視点左から
・スケルトン×1→ラット
・レブナント×1→デルタ
・スケルトン×1→ジェセル
・レブナント×1&スケルトン×1→ジーク
 ということに。

GM:スケルトンもレブナントも、両方9といって攻撃。

デルタ:(コロコロ)8とか言ってるんだけど(笑)。

GM:じゃあダメージは……2D6+2!? このゲーム、モンスターはみんなダメージのふり幅2D6なのかよ! (コロコロ) ごめん、ダメージ13点とかいってる(笑)。

ちなみにGMはすべてオープンダイスでロールをしています。

デルタ:ひでえ、一撃で身体の骨折れそうなんだけど(苦笑)。

クラウス:ほら、プロレスは喰らってから跳ね返すものだから。

デルタ:無理、HP10点しか残ってない(笑)。

ジーク:じゃあ、こっちは(コロコロ……コロコロ)両方とも無理でした(泣)。

GM:まじで? 死ぬかもしれんなぁ……。レブナントが(コロコロ)9点、スケルトンが(コロコロ)8点。

ジーク:ええと、鎧で4点止めるから……。

GM:あれ? 冒険者レベルって引けないんだっけ?

ラット:今回引けなくなってるんですよ。

GM:そうなのか!(←ルール読みましょう)

クラウス:へえー。鎧のレーティングもなくなったし、ずいぶんわかりやすくなったんだねぇ。

ジェセル:あ、プロテクション入ってるよ。

ジーク:そうでした。……合計7点ダメージかな。HP25から7引いて、残り18点です。

回避力7のラット、実はフェンサー持ちのジェセルは回避に成功。そして次のターン。

クラウス:よし、「次は外さんぞ!」。

ラット:さっきは外したというより、銃がジャムっただけのような。

クラウス:そうか! そういうことにしとこう(笑)。 ジークの負担を軽くするために、レブナントを狙って、(コロコロ)……出目3足す命中力4で7かな(しょんぼり)。

GM:スケルトンならかわせるんだが、レブナントなら当たるんだ。回避力5だから(笑)。

クラウス:ホント? なら20欄+魔力で(コロコロ)11点。

GM:魔法ダメージってことは、防護点引けないんだよね。なら落ちた。

クラウス:おおおおおお、これでキルマーク1個だ(笑)。

ラット:私は弱ってる目の前のスケルトンに。

GM:こいつはボロボロなんで、当たれば壊れるよ。

ラット:では(コロコロ)出目7は合計11で命中、ダメージは(コロコロ)6点(苦笑)。

GM:それでも落ちる(笑)。残り3点だったから。

ジェセル:ごめん、今気づいた。俺、【アース・ヒール】っていう回復魔法使えた(笑)。デルタの回復にまわろうか?

ラット:行動を最後に回すといいんじゃないですか? 他の攻撃で倒せるかもしれないし。

ジェセル:そうだね。とりあえずは静観しとこう。

GM:デルタは投げちゃうのもありかな。

デルタ:でも《投げ強化》がないと威力弱いよ?

GM:転倒による−2のペナルティーを相手に与えられるのがでかいんだ。

デルタ:よしわかった、せっかくだから試してみよう。ここは地味にボディスラムで(笑)。……(コロコロ)足して12。

GM:ほい、投げられた。ダメージください。

デルタ:6点。投げだから《追加攻撃》はできないのか。というか、さっき《追加攻撃》するの忘れてた(笑)。

ジェセル:デルタは大丈夫そうかな? なら俺は目の前のスケルトンを攻撃。(コロコロ)足して10。

GM:当たったねぇ。

ジェセル:(コロコロ)出目9! クリティカール!

GM:うお、フェンサーか! しかも鈍器だからクリティカル有効だ。

ジェセル:(コロコロ)ダメージは合計12点!

ラット:やべ、俺より強ぇ(笑)。

GM:効いたなぁ……だが、こいつはノーダメージだったからまだ倒れないね。

残るジークの攻撃はハズレ。しかも回避の出目まで振るわず、スケルトンの反撃が命中。3点ダメージを受ける(クラウス「でも硬いなぁ」)。 そのほか、スケルトンはジェセル、転倒したレブナントはラットを狙うが、どちらも回避に成功されてしまうのでありました。

GM:ではそちら。ジークの目の前のスケルトンだけ無傷かな。

クラウス:じゃあ、そっちを狙おう。(コロコロ)命中、(コロコロ)ダメージが低い、8点。

デルタ:では今度こそ《連続攻撃》を使いたい。目の前のレブナントを殴る(コロコロ)13で命中、(コロコロ)ダメージ8点。 倒せないなら今度は蹴りだ(コロコロ)12で命中、(コロコロ)やっぱり8点ダメージ。

GM:お、ぎりぎり生き残った。

ラット:ではまたごっちゃんゴールをいただきに(笑)。攻撃は(コロコロ)15で命中、ダメージは(コロコロ)低いなぁ、8点。

GM:うーん、それでも落ちるんだ。

ラット:撃墜マーク2個目ゲット!

クラウス:ふむ、これはいい主人公属性だ(笑)。

ジェセル:じゃあ俺も目の前のうざいスケルトンを狙って(コロコロ)命中! ダメージは(コロコロ)7点。

GM:では倒れた。1回目のクリティカルが効いてるねー。

気づくと場に残るのはスケルトン1体のみ。相対するのはジークである。

ジーク:ではスケルトンに(コロコロ)10で命中。(コロコロ)ダメージ低いなぁ、9点。

GM:OK、防護点ぶん生きてた。さあこっちの反撃だ、9といって攻撃。

ジーク:(コロコロ)やっとよけた! じゃあ反撃(コロコロ)当たって……(コロコロ)ダメージは11点。

GM:はい、それで落ちました。

 敵を全滅させたということで、ドロップ品の判定に。1人1回ずつ振った結果は……丈夫な骨(30ガメル)×3、穢れた骨(50ガメル)×2。見事に骨ばかりです。

デルタ:ダシだな。

ジェセル:カルシウムたっぷりです。

 まあこうして記念すべき初戦闘は終了となったわけですが……これやばくね?(汗) 前作の感覚だと「モンスターレベル1の相手とタイマンなんて余裕でしょ」ってなところだったんですが、思いのほか苦戦。 このダンジョンのボス、LV5のモンスターをベースにしてあるんですが……。一応弱体化させてはいるけど、大丈夫かな? ……ま、いっか。

ジーク:とりあえず回復ください〜。

デルタ:せっかくだから自分で治してみる。薬草を使うよ。

GM:ほい、デルタはレンジャーだから、10の欄+レンジャーの技能レベル+器用度ボーナスぶん回復できる。

デルタ:(コロコロ)出目5だから、2+3で5点回復。これちょっと微妙かも。

GM:まあ、3点足せるだけでも大きいかな。使用に10分かかるのが難点だが。

デルタ:うーん、D&Dでワンド振るようなものか(笑)。もう1個薬草を使っておこう。

ジェセル:(データを調べつつ)【アース・ヒール】は0欄+魔力ぶん回復か。やっぱ【キュア・ウーンズ】の方が強いね。あっちは10の欄+魔力だし。

クラウス:俺の弾丸も0の欄だって。しかも弾丸を消費(笑)。

ジェセル:面白いことに、こっちのは魔法生物とかアンデッドとかも回復するらしい。

GM:そりゃ、コンジャラーはそいつらを造る側だし。

ジェセル:なるほど。早く俺も作れるようになりたい(笑)。 ええと、【アース・ヒール】は消費3点だから俺がジークを回復させるとなると、2回かけて残りMPが7かな。

クラウス:なら私がやろうか。いざとなったら種族特徴でHPをMPにできるし。

ジェセル:そうだね。

クラウス:では我が弾丸を喰らえ(笑)。お、MP消費1だ。

GM:おお、効率いいじゃないか。

クラウス:いくねーよ、弾丸1発使ってるんじゃ(泣)。

デルタ:大丈夫、薬草よりは効率イイから(笑)。

GM:確かに。しかし、【キュア・ウーンズ】なくてもなんとかなるもんだね。

クラウス:いやいやいや、戦闘終わったあとならいいけど、戦闘中の瞬間最大風速が足りないから。

デルタ:ないね!(笑)。

≪チキンレースふたたび≫

ラット:ところでこの部屋はなんだったんでしょう?

GM:どうやらカジノの管理ルームだったようだ。わりと狭くて、シングルルームくらいかな。

ジェセル:とりあえず探索してみるか。

一同:(コロコロ)

クラウス:(出目は1ゾロ)よし!(力強く)

GM:1ゾロで『よし』はないだろ(笑)。

ジェセル:いいなぁ、俺9だ。

GM:それが最高値? じゃあ見つからない。

クラウス:じゃあ俺は、今「やべ、ぜんぜん違うとこ見てた」ってのをごまかすために【マナ・サーチ】。

一同爆笑

GM:そうすると、反応がある金属板がみつかた。今までのプレートとは別種類のようだ。

クラウス:これでさっきのエレベーターを動かせるんじゃない?

ラット:かな?

GM:おっと、この部屋では《見識判定》も必要だった。

デルタ:(コロコロ)平目で11。

GM:おお、11ならわかる。この部屋のコンソールとモニターはまだ生きているんだが、どうもエレベーターに魔力が届いていないっぽいよ。 魔力を供給するには、コンソールの操作が必要なようだ。

ジーク:なるほどー。

GM:操作方法にあたりをつけるならさらに《見識判定》が必要。

デルタ:じゃあみんなにそのこと教えて、一緒に考えてもらおう。

ジェセル:よーし、1ゾロこい、1ゾロ……(コロコロ)でない!(笑)

ラット:出ませんねぇ。

デルタ:それおかしいだろ(笑)。こっちは(コロコロ)また11が出た。

GM:それなら操作方法もわかった。

クラウス:さすがドワーフ。建造物には詳しい。

デルタ:おかしいなぁ、レスラーなのに。じゃあ操作したっと。

GM:ではエレベーターに魔力が供給されたようだ。ただしそれと同時に、一部の警備システムも作動したようです。

クラウス:ということは、変なものが動く可能性があるということか。なにその罠(笑)。

ラット:でもここから先、階段通れませんしね。エレベーター使うしかないんで、ホールへ向かいますか。

ここで一同、1回休憩するかどうか相談。6時間睡眠をとって、MPを回復しないか?ということですね。

デルタ:回復するんだったら、上まで戻った方がいいかもね。

ジェセル:ダブルの部屋も開いてるぜ(笑)。

ラット:どうしますか? 私は正直、奥に行きたい。

クラウス:俺のMPはあと4のわけだが、別MPスイッチがあと21点ある(笑)。

ラット:HPぶんのMPってやつですね。

ジェセル:なんだそのマゾMP(笑)。

命名。《HP変換》=《マゾMP》。

ジェセル:俺もヒールしないですんだから、MP13残ってるなぁ。

ジーク:私もMP使ってないですし。

ジェセル:これいけるんじゃね?

ということで、とりあえずエレベーターホールへ行くことになったのだが……。

(※LEVEL5、EVホールへ)

GM:さっきの部屋で拾ったプレートでエレベーターに入れた。《魔動機文明語》読める人がいるのでわかるんだが、 操作盤の上から3、4、5の番号が見えている。んで、キミらがプレートを差し入れると、さらに33が現れた。

ジェセル:深すぎる(汗)。

クラウス:いいねぇ、この、ウィザー●リィみたいの(笑)。

ラット:要するに、私らがこれまで行ったのが3、4、5ってことですよね……。

GM:うむ、今光ってるのは5のようだ。

クラウス:じゃあ行くしかないじゃん! ……えーっと、やっぱ寝た方がいい?

一同爆笑

GM:33という文字で引いたのか!

デルタ:だって、ワープで飛ばされたり、シュートに落ちるようなもんだし。

ジェセル:フルにしてからいくか?

いきなり日和るPCたち(笑)。

いや、キミら数字だけでそこまで妄想できるってのはすばらしいよ。うん。 もう一度相談のしなおしになりましたが、最終的な結論は……。

ラット:もう33階へ行きましょう。

GM:じゃあ降りるでよろし? ではうぃんうぃんうぃん延々と降りていく。

クラウス:ここから先は、王族の間なのだ。

一同爆笑

 世代ネタですなぁ。

(※LEVEL33へ)

GM:では33階のエレベーターホールに着いた。

デルタ:そこにはグレーターデーモンがbyウィザー●リィ。

クラウス:あいつら、仲間呼ぶからなぁ……。

GM:いないって(笑)。

ジーク:この層はどんな感じですか?

GM:じゃあ、エレベーターホールから通路に出るわけね。すると、このタイミングでアラームがなるんだ。

一同:?

GM:んで、言語知ってるクラウスにはわかる。『侵入者確認、中枢ブロックの閉鎖隔壁を実効フェイズに移します』と。

一同爆笑

クラウス:まじっすか(笑)。

GM:どうも上の層に侵入者がいたようだね。で、キミらは通路に出たわけだが、 西側から隔壁ががーん、がーん、がーんと降りてきているようだ。ついでに言うと、エレベーターホールへの入口がロックされちゃった。

クラウス:やばいな、蜘蛛みたいなガーディアンが降ってくるんじゃないか?(笑)

デルタ:つうか、隔壁迫ってきてるんでしょ?

GM:うむ。さて、ここからは時間との戦いなんで、即決してください。 まず、西側から隔壁が迫ってきている。このままでは、どんどんと先まで落ちていくだろう。んで、東側はというと、4ブロック先に、光っているパネルがある。

ジェセル:やばい、ダッシュだ!

クラウス:飛び込め!って感じだな。私、移動早いので、その光ってるパネルを開けて、みんなを招きいれよう。22m進めるらしいよ。

ジェセル:俺と同じ移動力だ(笑)。

GM:じゃあみんな走っていくわけだな。しかーし、ここは特別ルールで裁定します。具体的には、冒険者LV+敏捷度ボーナスで振ってもらいます。

クラウス:おおう全員!?

GM:もちろん。全部で判定は4回。目標値は6、8、10、11です。

ラット:なんか、微妙にきついなぁ。

ジーク:嫌な予感が……(←敏捷度低い)。

GM:でだな、これは達成値を出したあとでいいのだが、誰かが自分の達成値を−2することで、他人の達成値を+1できます。 遅れているやつの手を引っ張るってことね。

ジェセル:なるほど、俺らがんばんなきゃいけないんじゃね?(←敏捷度に自信アリ)

クラウス:俺たちが他の人を引っ張るって話だね。

GM:えー、ちなみに、失敗して挟まれたときのダメージは推して知るべし。

一同爆笑

ジーク:やべー(笑)。

GM:まだ重要なことはある。達成値のオーバーぶんは、次に繰り越せます。

ラット:おお、それはすげーでかい! でもマスター、1ゾロは? 出目2扱いでいいですか?

GM:ん? いや達成値ゼロですよ?

ラット:やばい! 1ゾロはダメだ(笑)。

GM:最後に重要なこと。ランディも振るよ?

ジーク:うわあああああ!

一同爆笑

GM:ではみんな行くよー。初めは目標値6です。

一同:(コロコロ)

ラット:14だから持ち越し8。

ジェセル:俺は+7。

クラウス:俺も。

GM:やばい、ランディ出目3(笑)。

ラット:引っ張れますよー。

GM:いや、冒険者レベル+敏捷度ボーナスで合計3あるからギリギリセーフ(笑)。では次、目標値8。

一同:(コロコロ)

クラウス:やばい、出目6!

ジェセル:俺も(笑)

クラウス:それでも+8持越しなんだけどね。

ラット:私は13持越し。

デルタ:今のところ大丈夫、っていうか貯金ある。

ジーク:こっちもー。

GM:えー、ランディですが、いい感じに貯金0行進です。

一同爆笑

ジーク:おおっと(笑)。

GM:正しくNPCだ(笑)。では次10です。

一同:(コロコロ)

ここであちこちで悲鳴が。

ジェセル:やべえ、4とか出してる!

クラウス:まあ、俺も4な訳だが。

ジェセル:……俺たち同じ目振りすぎだろ。

一同爆笑

さっきから都合3連続で同じ出目です。

クラウス:まあ、まだ貯金は3ある。

ラット:なんでそんなにギリギリなんすか(笑)。いま+16とかあるんですけど。

GM:えー、ランディは3足りません(笑)。なんで、だれか+6ください。

ラット:じゃあ私が引っ張りましょう。

挿絵4

GM:「ありがとう、兄ちゃん!」ってことで、最後、11です。

一同:(コロコロ)

クラウス:やっちまったあああああああっ!

ラット:うわきたああああああ。

クラウスの出目は1ゾロ!

デルタ:俺ですら+6あるのに(笑)。

ジェセル:先生、その前に聞いてくれ、俺も2足りない。あ、でも貯金あるからトータル+1だ。

クラウス:ええと、持ち越しの3を含めても、軽く−8かな?(泣)

GM:ちなみにランディも2足りないから、誰か4ください(笑)。

さあ、余分な達成値が20必要というこの状況。果たしてどうなるか……。

ジェセル:他人を助ける余裕がない(笑)。

ラット:ええと、私+10なんで、まずランディに4融通。残り+6あるから+3渡せます。

デルタ:俺も+6だから3融通。

ジーク:私、今ので1つ使っちゃったけど、まだ+10あります。+5渡せますよ。

GM:なんだ、十分足りるじゃないか。

クラウス:いやあ、悪ぃねぇ、俺だけもらっちゃって。

一同爆笑

ジーク:おっさあああああん(笑)。

クラウス:ばっか、ロングコート引っかかっただけだって! すたすた走りながら「どうやらセキュリティが作動してしまったようだ」と。

ラット:転びながら言うわけですね(笑)。

ジーク:そして少年2人がずるずる引っ張ると(笑)。「この人、意外とおっちょこちょいだ!」

GM:三十路迎えたおっさんは走るとダメね(笑)。

クラウス:しかし……もう1ゾロだけで150点稼いでるのか。

デルタ:同じペースなのになんでそんなに稼いでるんだ(笑)。こっちゼロなのに。

クラウス:シラネーよ! っていうか、俺は1ゾロとか振りたくなかったよ!(泣)

シリアスカッコイイ系のキャラクターを目指したはずが、一番のネタキャラに。 んー、まあダイス目は宿命に嘘をつかないんだろう。きっと。

≪遺跡の過去が甦るとき≫

ジーク:この区画は光るパネルだけですか?

GM:どうやらその対面には、上への階段があるようだ。隔壁閉じちゃったから、他には行きようがないかな。

クラウス:じゃあ、まず近いところから探ってみよう。みーん(扉あける擬音)と。

(※LEVEL33、Jの部屋へ)

GM:ここは制御ルームのようだ。この制御ルーム内にさらに中枢に降りる特別エレベーターがあるんだが、 やっぱりそこに入るためのプレートがない。あとは探索してみないとわからんね。

ラット:(コロコロ)平目で10。

GM:なら見つかった。無数のポーションの空瓶が転がってたんだが、中身がまだ飲めそうなのが2本あった。詳細を知りたかったら《薬品学判定》ね。

ラット:じゃあセージで(コロコロ)10だから、足して13。

デルタ:リゲ●ンとか、そんなやつでしょ(笑)。

GM:まあアウェイクンポーションだからその通りなんだ(笑)。気絶から回復できるポーションね。

ジーク:この部屋はそんなもんですかね。次は階段ですか?

ジェセル:33階から32階に上がるんだね。

GM:上った先は、埋まっているわけでもないんだが、通路はそれほど続いていないようだ。 20mくらいかな。階段もこの階どまりらしい。光ってるパネルは北に2つ、南に1つ。まあ、おそらく管理者の泊まる場所なんじゃないの?という気はする。

デルタ:宿直室か。

とりあえず一行は、南側の部屋からしらみつぶしに探ることにする。

(※LEVEL32、Mの部屋へ)

GM:開けた内側は、やっぱり簡易的な居住スペースだね。捜索するなら目標値は10。

ジェセル:(コロコロ)スカウト含めて11。

GM:お、出たか。まず魔香草が2つ。MPが回復する薬草ね。

ジェセル:まじ? 使っちゃおうぜ。

クラウス:もしゃりもしゃり「苦いなこれは!」。

ジェセル:そのまま食うのかよ(笑)。

GM:MP回復は0の欄なんだが、これもレンジャーLV&器用度ボーナスぶんが足せる。他にも不確定名バックルが1つ見つかった。

ラット:《宝物鑑定判定》してみましょう(コロコロ)11。

GM:はい、「覇者のバックル」です。MP10点消費することでライトニングが打てる。魔力は6で固定。基本取引価格5000ガメルの逸品ですな。

ジェセル:高ぇぇぇぇぇぇぇ! というか、俺基本的に攻撃魔法ないからちょっと欲しい(笑)。

デルタ:俺もちょっと欲しい、そのチャンピオンベルト(笑)。

GM:まあ確かにバックル部分は英雄の顔を模しているらしいよ(笑)。

相談の結果、覇者のバックルはジェセルが持つことになりました。

 続いて北面の東側の部屋の探索に向かいます。

(※LEVEL32、Lの部屋へ)

GM:構造的にはさっきと一緒だね。《探索判定》をどうぞ。

一同:(コロコロ)

ラット:きた、1ゾロ!(笑)

ジーク:いいなぁ、こっちは6ゾロ。

ジェセル:俺は足して12。

GM:では日記を見つけた。

ジェセル:日記きた! でも俺文字読めんの?(笑)

GM:魔動機文明語だねぇ。

クラウス:「どれ、貸してみろ」で、内容は?

GM:なにやら蛮族の襲撃あたりのことが書いてあるね。で、しおり代わりにしていたんだろう、管理カードが挟まっていた。

ジェセル:おっと、これであの中枢のエレベーターにいけるな。

GM:日記によると、どうやらここの管理者たちは、蛮族の襲撃があったときに隔壁を閉じて、上層部を完全に切り離して、 自分たちだけ生き残ったらしい。「カジノに来ていた人は見殺しにするしかなかった」っていう罪悪感をつらつらと書いていたかと思えば、 「いやしかし我々には崇高な目的が……」とか。

デルタ:言い訳だな。

GM:うむ(笑)。

クラウス:私の立場からすると「一番悪いのは穢れた輩どもよ」って話になる。

ジェセル:なにおう!(笑)

GM:まあ、そもそも守りの剣があったはずなんだけど、それも何者かに奪われたらしい。 「まったく嘆かわしいことだ、この街の流儀に反する」とかね。えーなんでもこの街の流儀は、『中から盗むな、外から盗め』でしたっけ?

一同爆笑

GM:まあそんな流儀があったみたいですよ?

クラウスジェセル:あったなぁ〜(しみじみ)。

ラット:??

まあこれも例によって「プロジェクトF」でのエンドルの設定です。

クラウス:なにこれ、公開羞恥プレイじゃねーかよ!(←流儀の設定をした人)

ジェセル:俺らの封印された黒歴史を紐解きやがった(笑)。

GM:いやほら、「遺跡発掘」ですから。

クラウス:ええ、いいですよちくしょう。俺たちのあのときの情熱はムダじゃなかったってことで(泣)。

ジェセル:あれほど忘れよう、忘れようって誓ったのに(笑)。

デルタ:ネタ帳が無駄にならなくてよかったじゃないか。

クラウス:なんていうのかなぁ……あのころの俺たちから逆襲を喰らっているようだ。

一同爆笑

GM:まあ、そんなこんなで管理カードは手に入ったよっと。

クラウス:まだ探索してないところあったよね。

ジーク:(マップを確認)西側の部屋がまだですね。

クラウス:じゃあ行こう。みぃーんと。

(※LEVEL32、Kの部屋へ)

GM:ここも回りの部屋と大差ない。

ラット:よーし!(気合を入れて)

クラウス:なにこの、1ゾロタイムみたいなの(笑)。

デルタ:そりゃあんたは1ゾロ振ってるからいいけど、こっちはまだ0回だし。

ラット:(コロコロ)あー、でない! 達成値は平目で9。

GM:それが最高? ではなにも見つからない。

クラウス:どうする? 時間かけてリロールする?

GM:再判定する場合、探索には60分かかることになるね。

クラウス:とくにデメリットないよね? じゃあもう1回しますか。

ジーク:いぇーい!(←1ゾロ0回)

デルタ:俺はその間にさっきの魔香草煎じとくよ。

一同:(コロコロ)

 みんなロールするたびに楽しそうです。やっぱり1ゾロ1回=経験値50点ともなると気合の入り方も違うらしい(笑)。 10点→50点って、実は地味にいい変更だったのかもしれないなぁ。

ラット:お、6ゾロだ。

クラウス:この主人公は優秀だな(笑)。

GM:なんか、バラの紋様が刻まれたチョーカーが出てきた。

ラット:《宝物鑑定判定》します。(コロコロ)足して10。

GM:ではわかった。これを壊すことによって、ダメージを2点減らせるらしい。回避とか、魔法抵抗失敗したあとに使ってOK。 まあ心臓撃たれたのに「このチョーカーのおかげで助かったぜ!」ってやつだね(笑)。

ジェセル:なるほど。デルタとかいいんじゃない? 鎧薄いしキツイでしょ。

デルタ:いや、焼け石に水(笑)。まあ、みんなが探してる間に煎じ終わったよ。ちょっと苦めに煎じといたから。

クラウス:まじっすか。まずっ!(笑)

結局チョーカーはジークが持つことに。そして、クラウスは魔香草で4点ほどMPを回復させたようです。

GM:他には、やっぱり手記みたいなものがみつかった。どうやらこの都市、建造の本来の目的はカジノだったわけじゃなくて、 魔動機文明より前の時代である魔法文明デュランディルの遺跡探索にあったようだ。ところがだな、この魔法文明の遺跡の目的も、 さらに前の時代・神紀文明シェルネアにさかのぼろうとしたんじゃないか、っていう仮説が立っているらしい。

ジェセル:あー、なるほど。

デルタ:遺跡を掘ったらまた遺跡って、なんかマトリョーシカ人形みたいだな(笑)。

クラウス:「私の紐解いたところによると、この遺跡自体は過去・魔動機文明において使われていたものだ。 が、その魔動機文明においても、さらに古い以前の遺跡をそのまま再利用していたらしい」

ジェセル:「母さんが言っていた通りだ!」

クラウス:なにいいいいい(笑)。

GM:母さんすげえ(笑)。

ラット:なにを知ってたんだろう(笑)。

そんなこんなで32階の探索を終え、一行は33階の制御ルームに戻ってきた。

(※LEVEL33、Jの部屋へ)

クラウス:ではエレベーターに入ろう。今度は69階くらいまで降りちゃう?

デルタ:サンシャインじゃないんだから。

(※LEVEL33、特別EVホールへ)

GM:ん? 番号なんて刻まれてませんよ?

クラウス:うは、きた(笑)。

ジェセル:やばいなこれ(笑)。

GM:どうやら1か所にしか行けないようだ。嫌な、浮遊感を感じながら降りていくわけだよ。 何階なんだかはわからないが……さっきよりずいぶん長い時間降りている気がする(笑)。

ジーク:うわぁ。

デルタ:こりゃ100階くらいまでいきそうだ。

クラウス:「ずいぶんと降りるようだ」とか言いながら、弾を込めていよう。

デルタ:バレルがつまらないように気をつけてな。

クラウス:そうだね(泣)。

GM:「こんなすごいものが眠っていたなんて……」と、ランディはちょっと興奮気味。

デルタ:というか、お父さんはどこで引き返したんだろ?

クラウス:そりゃレブナントの所でしょう。1対5じゃ無理!ってんで。

GM:というかだな、お父さんは《聞き耳判定》して中に怪物いそうなのを確認したんだよね。「これは俺1人じゃ無理だ」と引き返したらしい。

デルタ:なるほど。さすがに賢明だ。

ラット:というか……我々ここまでに聞き耳してない。

一同爆笑

ジーク:いえっす! いつでも正面突破!

GM:いやさあ、罠ないからって、キミらテキトーすぎだろ(笑)。

ジェセル:いやまて、聞き耳ってスカウトにはねえぞ。載ってない!

GM:え?(調べる)あ、これ校正ミスだね。一覧にはないけど、109ページの詳細のトコにはあるわ。

ジェセル:ルルブの不備なら俺は悪くない!(笑)

GM:ちなみにランディのお父さんは、スカウトとレンジャーだけ高くて、戦闘技能はフェンサー1だけという設定。 だからランディも戦闘技能をもってない。

クラウス:「この先は何が起こるかわからない、気をつけるんだぞ、ランディ」

GM:そういわれると「わかった!」と返事して……頼りになりそうなラットの後ろに回ろう(笑)。

クラウス:ぐは!

デルタ:見る目あるなぁ(笑)。

クラウス:俺はクールにたたずむだけか……。

デルタ:クールって言うか……寒い?(笑)

4ページ目へ続く

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